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北側斜線を避けるための意匠を連続させる

横浜の中心街から5km圏にある丘の上の住宅街。これだけ聞くと、聞こえはいいですが、新旧の住宅が入り交じり、まさに建て替えが始まりつつある環境だです。モンテも朽化したアパートの建て替えで計画された建築です。旗竿型の敷地は西側の駐車場が最も視線の抜けがよく、将来的にも採光が望めることから建物も西向きに計画されました。建築家の後藤さんは20~30代の若年単身者あるいは若い夫婦を入居者として想定し、1階の間取りをいわゆるワンルームとして、2階はロフト付きの空間構成としました。

「リビング空間の上にロフトが来るので、そこはグレーチングにして軽快にしています。水回りの上はコンクリートにPタイルを貼ったもの。こちらを寝室、グレーチングを書斎的な空間、下をLDKと想定したんですが、入居者はだいたいそういうふうに使ってくれているようです」to後藤さんは言います。ダイナミックな空間構成と日常的な生活のための機能、このふたつを両立させることが集合住宅に求められる、と後藤さんは言います。当然モンテではそれが実現されている。